kempisのブログ

趣味で神学を勉強しています 時事評論はしません

2020年5月のブログ記事

  • 教会の誕生日ー聖霊降臨の主日(ペンテコステ)

     緊急事態宣言は解除され、最初の日曜日となる。今週も関口教会のミサに出る。関口の後、山手教会の英語ミサも覗いてみる。 久しぶりの英語ミサだったが、言葉も典礼もなにか古臭い印象が残った。日本語ミサは現代的なのかもしれない。  聖霊降臨の主日。復活節第8主日とは言わないようだ。明日から「年間第9週」に... 続きをみる

  • 使徒継承ーキリスト教のエッセンス(1)

     これから、入門講座で用いられるテキスト、『キリスト教のエッセンスを学ぶーより善く生きるための希望の道しるべ』(小笠原優)を 読んでいきたい。神父様には僭越のそしりを免れないことを承知の上で、私の個人的感想も付け加えてみたい。  本書は、主に6章からなり、260頁の大著である。目次をみてみよう。 ... 続きをみる

  • 入門講座で何を学ぶのか(3)ー受洗後の世界

    6 入門講座の内容  入門講座では何を学ぶのか。というより、なにが教えられているのか。いくつかの教会の入門講座の案内をネットで検索してみたが、 なにか統一した指針があるわけではなさそうだ。基本は対象(受講者)次第らしい。イグナチオ教会のように「基本的に未信者の方対象」 (1)と限定しているところと... 続きをみる

  • 入門講座で何を学ぶのか(2)ー入信式の流れ

     やっと緊急事態宣言が解除された。これで公開ミサも視野に入ってきた。「三位一体の主日」くらいからは聖体拝領したいものだ。 3 入門講座と入信式  考えてみると、われわれのカト研も入門講座のようなものだったのかもしれない。第二バチカン公会議以前だから入信準備のための儀式は まだ制度化されていなかった... 続きをみる

  • 見上げれば 空の広さに 主が見える ー 主の昇天の祝日

     標題は、主の昇天の祝日(A年)向けに鈴木勁介師が作られた福音川柳である(『福音せんりゅう』38頁)。今日は川柳どおりの青空だ。 復活節第7主日だが、今では日本では主の昇天の主日といったほうがピンとくる。復活節もいよいよ終わりに近づいた。 今日は久しぶりに文字通り良い天気に恵まれた。緊急事態宣言が... 続きをみる

  • 「入門講座」で何を学ぶのか(1)

    1 キリスト教入門講座とはなにか  どこの教会でも入門講座が開かれている。 教会は誰にでも開かれており、洗礼を受けていなくとも教会に出入りすることができる。 一般向けの音楽会の会場になったりする。 信者でない人も出入りしないわけではないが、通常は洗礼を受けて教会のメンバーになる。  成人が教会に近... 続きをみる

  • 弁護者とは誰か ー 第6主日ミサ

    復活節第6主日(A年)のミサは関口教会のミサにあずかった。第1朗読は使徒言行録8:5-8(フィリポのサマリア宣教),14-17,第二朗読は第一ペテロ3:15-18(義のために苦しむ),福音朗読はヨハネ14:15-21(聖霊を与える約束)である。  とくに、ヨハネ14:16には、「父は別の弁護者を遣... 続きをみる

  • 2020年の初ホタル

     2020年(令和2年)5月13日午後7時35分に家の前の川でホタルが3匹飛んでいるのを確認した。昨晩は見つからなかったので、今年初めて飛んだことになる。  昨年、1昨年と減少し続けたので今年は絶滅かと心配していたが、暖かい日が続いたのでなんとか数匹は生き延びたのだろう。カワニナとかタニシのような... 続きをみる

  • ”3つのV” の第5主日ミサ

    復活節第5主日(A年)のミサは関口教会のミサにあずかった。福音朗読はヨハネ14:1-12である。イエスが「わたしは道であり、真理であり、命である」と言う箇所だ。福音書のなかでよく知られた文言だ。でも、道とか真理とか命とか、これは一体何を意味しているのだろうか。このセンテンスの続きも厳しい。「私を通... 続きをみる

  • 闇の中 光見たけりゃ 目をつぶれ

     2020年復活節第4主日(5月3日)のミサは長崎大司教区のライブ・ミサに与った。昔風のお聖堂で落ち着きがあった。十字架は磔刑像である。  司式は高見大司教様だとお見受けした。お説教は静かな、しかし力強いものだった。福音朗読はヨハネ10:1~10の「羊の囲いの譬え」のところである。今日の「狼」は、... 続きをみる