「幸い」の説教 ー 新約聖書とイエス(その11)
真福八端はイエスの幸いの説教の中核をなしている。これは、通常、マタイ5・3-12の「山上の説教」として知られているが、他方、ルカ 6:20-23 の「平地の説教」もある。幸いの説教は「山の上」でなされたのか、「平地の野」でなされたのか。実は、問題は、どこでなされたか、山か平地かではなく、イエスは... 続きをみる
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真福八端はイエスの幸いの説教の中核をなしている。これは、通常、マタイ5・3-12の「山上の説教」として知られているが、他方、ルカ 6:20-23 の「平地の説教」もある。幸いの説教は「山の上」でなされたのか、「平地の野」でなされたのか。実は、問題は、どこでなされたか、山か平地かではなく、イエスは... 続きをみる
川中師の神学講座の続きである。11月の学びあいの会は出席者が少なかった。 今年もいよいよ最後の週に入った。神父様のお説教によれば、年の「終わり」が近づいたというよりは、「完成」が近づいたと考えるべき週だという(1)。 3・4 「貧しい者」とは誰か 今回は、イエスが貧しい者の側にたっていたことが... 続きをみる
Ⅲ 現代教会のイエス・キリストを探す [1] 『ラウダート・シ』に見る現代教会の人間理解 ここでは、『ラウダート・シ』の人間理解に基づくイエス・キリスト観が説明される。 「創世記のなかの創造物語は・・・神との関わり、隣人との関わり、大地との関わりによって、人間の生がなりたっていることを示唆してい... 続きをみる
Ⅱ 人類史の新しい時代の中にイエスのみ顔を探す教会 ここでは、イエスのみ顔を探すためには、「目覚めていなければならない」、「注意深くなければならない」、ということの意味が説明される。 [1] 現代への教会の認識 教会は現代社会をどう認識しているのか。『現代世界憲章』がその答えだ。特に項目4が引... 続きをみる
中川神父様の講演会に行ってきた。印象が消えないうちに簡単にまとめておきたい。横浜教区カテキスタ会主催(注1)の講演会で、演題は「今の時代をイエスとともに生きる教会 ー み顔を探す霊性」で、場所はカトリック雪の下教会。秋晴れの文化の日で、八幡さまは混んでいたが、段葛の桜は塩害でやられ無残であった。... 続きをみる